シュトットガルト＆ウルム（Stuttgart & Ulm）
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人口５８０万を数えるバーデン・ビュルテンブベルグ州の州都・シュトットガルト。産業都市でありながら深い緑に囲まれた美しい街。列車は商業・住宅地と工業地帯を隔てるネッカー川を渡り、頭端駅のシュトットガルト中央駅に到着する。
実は、ブリュッセルから寝台列車（一等車！）でシュトットガルトに着いたのだが、その日泊まるはずのホテルは予約ミスからその日は入室不可能。どうしようもないので、まずはその日の訪問先であるマックス・プランク研究所に向かう。結局その日は中央駅前に建つ高級ホテルに一泊。翌日漸く元のホテルに戻ることが出来た。
シュトットガルト
シュトットガルト中央駅。ベンツの本拠地らしく、駅舎頂上にはベンツマークが輝く
駅前風景。中央駅からは地下街を通って駅前通の商店街（ケーニッヒ通り）に通じている。その下にはＵバーンの駅もある。市内には、Ｕバーンとトラムが縦横に走る
宮殿広場。奥にはウィルヘルム一世の塔と新宮殿が見える
シュトットガルト中央駅にて
ウルム
ウルム駅前風景。こんな小さな街にもトラムは走る
この町を有名にしているのは、アインシュタインの生地であることと、この大聖堂
その高さ161.2メートル。高さ世界一。人間は143メートル地点まで階段で上ることが出来る
町並みは非常に綺麗。旧市街の建物の屋根は全て鳶色
最上部に至る螺旋階段
だんだん高度が上がってくると、ウルムの街が見えてくる
最上階から駅方面を望む。実にこの大聖堂は５００年も掛けて建設され、１９世紀末に完成した
静かな市内風景。平日の午前中なのでこんな感じ
ちょっと郊外に出た。シュヴェーヴィッシュ・ハル・ヘッセンタールの駅の風景。特に何があるわけでもない、ド田舎の駅
