メーサロンに実験で入る
今年2度目のメーサロンである。前回の現地調査は飲料水浄化のための下調べも兼ねていたのである。前回調査で廻った集落群のうち、最も実験に適した村はメーサロンのチャンジャーサイ集落ということでコーディネーターを打ち合わせをし、今回の実験ではメーサロンのゲストハウスからチャンジャーサイ集落まで毎日歩きで通うということになった。
チャンジャーサイ集落は山岳リゾートの基地として有名なメーサロンの中心地から歩いても20分ほどの非常に便利なところである。但し、どちらも山間なので通いの道は上がったり下がったりばかりでこれが結構体力を使う。
今回は初めて日本から直接チェンライへと入る。現地での実験が長いので、時間の節約を兼ねている。面白いことに、こんな辺鄙なところへもJALのコードシェア便が飛んでいる。羽田を深夜便で出発すると、早朝バンコクで乗り換え、朝9時過ぎにはチェンライへ着いてしまうのである。チェンライ到着当日はチェンライトラベルの山地さんと打ち合わせ。翌日のチャンジャーサイ行きでは一緒に行ってくれていろいろ手配をしてくれることになっている。以後は全て単独行動である。どうなりますことやら。
羽田空港はすでにクリスマスの雰囲気
今晩乗る飛行機。今回はバンコク乗り換えで一気にチェンライまで飛ぶので時間的には効率的
今回はタイ航空の国内線であったが、このランチボックスのジュースが異様にうまかった
チェンライの南にあるセントラルプラザ。町中心部から歩いて30分ほど
セントラルプラザの向かいにはビッグC。商業施設が国道沿いに集まっている
チェンライの中心、時計塔
この日の夜はサワディーでレッドカレーを食す
今回はワンカムに宿泊
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