20年ぶりの北京
今回は北京の清華大学訪問団の一員として北京に行く。発展著しい中国において20年ものライムラグがあると、昔の北京と比較しうるものが多々あるであろう。94年に北京に行ったときには、大通りは自転車の大洪水だったし、バスは冬にも関わらず窓全開で走っていた。さて、現在は如何なる姿であろうか。
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今回宿泊したのは清華大学に近い五道口の文津国際飯店。見た目は高級ホテル
夕方、五道口から大鐘寺まで歩く。帰りは地鉄を使うつもり
大鐘寺の路地は延々と露店が続く
五道口まで乗車、実にこれが中国における鉄道初体験
ちょっと下ぶくれ感のある顔ですかね
清華大学、イタリアの資金で建てた校舎とか
清華大学は元々清朝康煕帝の時代に作られた庭園の跡地に作られた大学
清華大学は工学系が強く、世界大学ランキングでも北京大学の次位
この奥に学長の公邸があるのだとか
昼休みに蘭州牛肉麺を食べに行く
最近は日本にも蘭州牛肉麺を食べさせる店が出てきている模様
セミナーのあと、初北京という人が多かったので、故宮へ行くことに
天安門周辺は昔と違って武警の姿が余りに多い
私にとっては2回目の故宮。午門が入り口なのは昔から変わっていない
太和殿
千秋亭
故宮の太極殿や長春宮のある地区は初めて訪れる場所。前回は立ち寄らなかった
前回は雪景色の故宮、今回は炎天下の故宮であった
トロリーバスも20年前と比べ凄い進化
それに比べ、庶民の生活は余り変わらず、か。馬車で物売り
夜の五道口の路上は出店で賑やか
20年前の北京とは全く違っていた。自転車の海は姿を消し、オンボロバスも無し。黒煙を上げて走るタクシーも居なくなっていた。代わりに増えたのは武警の姿ばかり。
